会社からの引き止めにあった時の対処法

引き止めの言葉は「嘘」と捉えるべし

 

 会社から引き止めにあった時の対処法、ちゃんと考えていますか?これを考えておくのも転職希望者には必要なことであり、転職準備の一環ともなるでしょう。

 

 引き止めは、あらゆる言葉が絡んできます。時には甘い言葉もあなたに投げ掛けられるかもしれません。「思いとどまってくれれば待遇をアップする」、「君のために新しい役職を用意する」、「今度のプロジェクトを任せたいと思っている」など、他にもあなたの希望や要望を叶えるような、また、不満を一掃するような甘い甘い言葉が上司の口から出てくることでしょう。

 

 それらは、きっと嘘です。現実のものになるとは思わず、そのまま粛々と退職の準備を進めること、この姿勢を崩さないようにしてください。

 

人情に訴える引き止めに警戒を

 

 上司が口にするのは甘い言葉だけではないかもしれません。「うちには君が必要なんだ」、「必ず戻ってきてくれると信じている」など、人の情というものに訴えかける引き止めもどんどんしてくるでしょう。これには十分に警戒するようにしてください。

 

 最も警戒すべきなのは、こうした情に訴える言葉をふたりだけの席、例えば飲みや食事に誘われて言われること。こちらが強い態度に出られない状況を作り出されると、どうしても対応には困ってしまいますが、ここでも断固として退職や転職の姿勢を崩さないことが求められます。

 

最初に決めたこと全てを貫くこと

 

 「姿勢を崩さない」という言葉にほぼ集約されているのですが、最初に決めたことを貫き通すことこそ、会社からの引き止めの最も効果的な対処法となるでしょう。

 

 それは、退職したいという気持ちと同時に伝えた理由や、退職へと向かうために考えて立てた計画にも言えること。引き止められる中で、こうしたものが少しでも揺らいでしまえば、上司などに隙を見せることになってしまいます。その隙をグイグイと広げられたら厄介。

 

 墓穴を掘らぬよう、最初に決めたこと全てを貫くことを意識し、もっと言えば、最後まで貫けるような理由や計画、メンタルを最初に用意しておくことが大事なのかもしれません。